代表のプロフィール

初めまして、すぎな塾の代表を務めております中上 節子(なかがみ せつこ)と申します。

相談支援専門員であり国際薬膳師の資格を持つ、障がい者福祉事業所の経営に携わっている者です。

障がい者福祉サービスに従事

障がい者福祉事業に携わっております。相談支援専門員と中医学薬膳師としての資格を活かし、障がいとの関わりや発達障がいの方々との伝え方の練習、伝わった時の自分や皆さんとの満足感や食育を通してコミュニケーションを図ってまいりました。

中医学・薬膳学を通して食べ物で改善できる提案をおこないます。対処療法食で根本治療の為の考え方や生き方、楽しく生きていく道を覗いてみて欲しいという気持ちを抱き、日々取り組んでおります。

生きづらさや苦しみを抱えて

幼い時から人とは違う生き方をしてきた私です。

幼少期のトラウマがパーソナリティーとなり個性や性格に現れている事が沢山あります。 

人の辛さや苦しみは痛いほど理解できてしまう自分でもあります。最近,話題になることが多い、HSPかと思いきや……当てはまらない項目もあり。何かのグレーゾーンかなとか思う事も多々あります。

30代では生きづらさや苦しさをいつも感じていた気がします。

何とか周りに合わせられていても家に帰るとくたくたに疲れている自分がいました。また、伝える難しさも感じていました。

どうしたら理解してもらえるのか?

そんな事を長い間考えてそこに時間を費やして来た気がします。

「すぎな」とともに生きてきました

子供の頃から薬草と関わって来ました。すぎなに出会ったのは約20年前。この薬草を伝えていく事を決めたのは15年前ずっと一緒に歩んで来ました。

すぎなは土筆(つくし)の親です。日本では嫌われ者の雑草です。しかし、すぎなは太古の昔から人々を助けて来た。薬効は素晴らしいものです。今も昔も変わらない薬効。

その薬効は裏切ることはない。直ぐ近くで私たちを見守り、平等に助けてくれます。

そんなすぎなをもっと知ってほしい。添加物や薬物の社会 排出する力が強いすぎなはきっと、私たちの強い味方です。すぎなと共に福祉事業に携わらせていただいています。

 

現在、福祉に携わる事になったのもきっと自分の使命のように感じています。

この想いを伝えたいと感じた時から、この気持ちを伝えたい人たちがどんどん周りに集まってきました。

私と同じような考えを持っている方が沢山いて、共生して……わかり合いたいと考えている人が多い現れだと感じています。

グレーゾーンの方々を支えたい

すぎな塾は、「すぎな」のように踏まれても踏まれても起き上がる……野草のように強い心や思いやりの勉強をしていける学びの環境をつくりたいという想いから作りました。

福祉事業に関わると共に、世の中で苦しんで生活しているグレーゾーンの方々の今後を考えたら誰かがここを解決する働きが必要と考えて来ました。

認められない。伝わらず苦しい。自分が無い。

お酒などの嗜好品に依存したり、過食や拒食に走ったり、体を壊し薬漬けとなり精神が病んでしまう……。そして、負のスパイラルに巻き込まれて行く。

これが今の現実です。

そしてそれは現在だけでなく未来に向けてどんどん増えて行きます。

この流れを変えて行くためにはどんな思考を持つ方々とも共生できる環境が必要だと考えています。

苦しくて命を失う方が後を立たないのは自分を表現することができないから。

色んな国の言葉が違う事を理解するために通訳がいるように。

色んな思考の方々との共生を求めて過ごしやすい環境 楽しく生きる思考に変えて行くことが、これからの明るい未来のためだと考えています。

これが私にとって、最優先の課題です。

輝く「自分らしさ」を一緒に見つけましょう

生まれてくる子供たちの明るい未来の為。できることから取り組んでいく、そして伝えていく事。それがすぎな塾です

この時代に生きて、大事な部分に携わらせていただけるのも何かの縁でしょう。この縁は一人一人の尊厳を大事に、その人が輝くステージを見つけていくためのものだと考えております。
この先の新しい世界に向かって自分らしさを一緒に見つけていきましょう。