ノウハウ

〇〇は100%の力でやっちゃ駄目

「与えられた仕事は全力で取り組まなくては」

「仕事は完璧に仕上げなければならない」

「ちょっとでも手を抜いては駄目」

そういう感情に囚われていませんか?

仕事は、全力(100%の力)でやってはいけません。「えっ?」と思うかもしれませんが、全力を出し切ってしまっては駄目なのです。

仕事は生活を営む上で、大切なことです。大切なことに100%の力を出して何が悪い、と思う人もいるでしょう。でも、あなたが暮らしていく中でやることは「仕事」が全てではないはずです。

今回は、仕事を全力でやるべきでない理由と仕事との向き合い方について詳しく説明していきます。

仕事は全力を出し切っては駄目

仕事を頑張るのは良いことですが、「何事もほどほど」というのが心身ともに健康でいるためには大切です。なので、仕事に100%の力を出し切ってしまうのはおすすめできません。

とは言っても、仕事を「さぼる」というのを推奨するわけではないのですよ。「頑張り過ぎている」ようであれば、注意が必要ということなのです。

仕事に全力を注ぎ過ぎるとエンストする

仕事を100%の力でやっていると、どこかで力尽きてしまいます。疲れが溜まってしまい、何もできなくなってしまう恐れもあるでしょう。自分を追い込み過ぎてボロボロになってしまう……そんな未来、望んでいませんよね。

今回は「仕事」という括りでお伝えしていますが、これはどんなことにも言えることです。人間関係でも恋愛でも。力を尽くすのは良いですが、その配分を間違ってはいけません。あなたの心と体の健康を守るためにも、余力は残しておきましょう。

仕事への向き合い方

「疲れを取る方法、仕事との向き合い方が知りたい」

そういう時は、まず生活のリズムを見直しましょう。「健康であること」が肝心です。

何のために仕事をするのか?

その答えを見つけるべく、「自分との対話」をおこなうのも重要ですよ。

生活のリズムを整え、自分との対話ができたのであれば下記の3点を意識してみてください。

仕事との向き合い方
  • 計画を立てる
  • 優先順位をつける
  • 自分の「満足」を考える

計画をたてる

仕事などの計画を立てる際は、「緩やかな計画」を立てるようにしましょう。

「カツカツだな」と思うようなスケジュールを立てるのはNGです。ぎっしりと予定を詰め込んでしまうと、何かしらのトラブルが発生した際、リスケジュールが難しくなります

優先順位をつける

あなたが今やっていること・やらなければならないこと全てに「優先順位」をつけてみてください。

  1. 緊急性・重要度が高いもの(納期が決まっている案件など)
  2. 重要度が高いもの(品質向上・業務知識の向上など)
  3. 緊急性が高いもの(メール対応・来客対応など)
  4. 緊急性・重要性が低いもの(ルーティーン作業など)

全ての仕事に優先順位をつけて動くことで、かなり効率よく仕事をおこなえます。

自分の「満足」を考える

計画を立て、その仕事に対する優先順位をつけたのなら、そのほかのことは何も考えないようにしましょう。「自分をよく見せたい」「これもできたらやったほうが良いかも」などの雑念はシャットアウトします。

自分をよく見せるのではなく、満足できる仕事をおこなうことができれば、全ての力を出し尽くさずとも「いい仕事」ができるはず。自分が喜ぶ楽しみを作るのも良いでしょう。

何事も余力を残しておくのが肝心です。仕事へ向かう力に関しては、パーセンテージを落とすようにしましょう。

まとめ

仕事を全力でやっては駄目な理由についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。100%の力を出し切ってしまうと、余力がなくなり他のことに手をつけられなくなってしまいます。

そうならないよう、今回お伝えした「計画を立てる」「優先順位をつける」「他は何も考えない」というのを意識して、仕事に取り組んでみてください。

自分が満足できる仕事をおこなうことも大切です。あなたの心と体が健やかであれるよう、すぎな塾は色んな面からサポートします😊

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