こんにちは、すぎな塾の代表を務めている中上です。
- 心と体の繋がり
- 苦しみが生み出す「依存」
- 生きづらさを緩和する方法
上記3点についてお話したいと思います。
心と体は繋がっています
あなたの心がきつい時、体の不調も現れます。それは、貴方の苦しみは身体がいち早く感じ取り同じように苦しんでいるからです。
- 呼吸の浅さ
- 血流の悪さ
- 血の巡りが悪いことによる内臓の働きの低下
- 弱いところの機能低下 など
あなたの体のアチコチから「助けて!」の悲鳴が上がっているのです。
そんな時に、食べ物やアルコール、薬に依存していませんか?
生きづらさのストレスが依存を生む
楽しい時は、どんなことだってのびのびと楽しめますが……マイナス時は何かに縋りたくなるものです。
つらい・苦しい・きつい時に依存しやすいもの
- 買い物
- 過食
- アルコール
- タバコ
- ギャンブル
- 嗜好品
生きづらさがあるとそのストレスが別の形で身体に現れます。それが二次障害となり……あなたの苦しみはさらに増していくのです。
二次障害を併発してしまうと克服していくのは大変な努力が必要になります。命懸けの作業となるでしょう。
生きづらさに「心」からアプローチ
二次障害が起こるのを未然に防ぎたいと思っているなら、自分と向き合うことが重要です。
「こんな自分なんて」
「どうせ私なんて」
そんな意識から脱皮して、自分を大事に生きていくことを考えてみませんか?
今の苦しみは過去から始まった事の積み重ね
あなたの中に眠っている記憶。今の苦しみを紐解く鍵は過去にあります。それは、一つ一つ絡み合った糸を外す様に自分で外していくことができるでしょう。
同じ苦しみの方々と共存して共生していくことは怖いかもしれませんが、これからの自分の明るい未来のため。
楽しく生きていく道……そんな未来を想像するとワクワクしてきませんか?
生きづらさに「体」からアプローチ
内臓が悲鳴を上げている時=心が悲鳴を上げている時です。
そんな時、私がおすすめするのは以下の2つになります。
- 呼吸をコントロールする
- 食事に気を配る
深い呼吸で心を開放
呼吸は唯一自分の身体をコントロールできるものです。深い呼吸は、全身を巡り血液を流し体を温めます。その行為は、脳を休ませて辛いことから心を開放できるでしょう。
深い呼吸をおこなうことから、初めていきませんか?
食事で体の機能を整える
私は、心穏やかな時の食事は栄養たっぷりな質素なメニューです。反対に、何か心配ごとや過度なストレスがかかると炭水化物が異常に欲しくなります。
人間の体は食べ物でできています。インスタント食品や糖類の過剰摂取をしていませんか?
人間の体には自然治癒力の機能があります。治す力です。この力はどんな薬にもない、すごい力です。
まずは、体の機能を整えて自分の身体を知ることが大事です。体の機能が整えられたら、自分自身の体に相談ができるようになります。
食べ物にはエネルギーが詰まっています。加工食品はできるだけ避け、本物の食材を取ることが最重要です。
あなたの身体はあなただけのものではなく、あなたの周りにいる人にとっても大事な身体です。あなたの一歩が前向きな変わる自分を想像してみませんか?